1998-09-08 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第11号
しかしながら、今回の場合は、まず金融再生委員会という三条機関がその条件、破綻であれば破綻の認定ということについて詳細に調査をした上で、そしてそれを裁判所に持ち込むわけでございます。また、裁判所の関与ということについては、これは補完的な意味を持つ認可という形になっております。
しかしながら、今回の場合は、まず金融再生委員会という三条機関がその条件、破綻であれば破綻の認定ということについて詳細に調査をした上で、そしてそれを裁判所に持ち込むわけでございます。また、裁判所の関与ということについては、これは補完的な意味を持つ認可という形になっております。
しかも、この前提条件は、四十八年度予算案が衆議院を通過した段階よりも条件破綻のスピードを一そう早めているし、また、問題は拡大していると思います。したがって、この新しい事態に対応して、それにこたえ得るような予算案に組みかえるべきであったと思います。